−おんがくとバラのその−
<< ホーム | < バラのびょうきトップ 
<< ホーム [自己紹介] [アルバム] [ブログ] [害虫特集] [農薬等] [挿し木実生] [ノイバラ観察] [エッセイ] [参考文献] [リンク]
うどんこ病
Powdery mildew
糸状菌 子のう菌類か?
完全世代:Sphaerotheca pannosa(Wallroth:Fries) Leveille
不完全世代:Oidium sp.




  • はじめ、若い葉の表面に水疱ができる。

  • やがてその上にかびが生えてくる。

  • かびは急速に増殖し、白い粉をふいたようになる。

  • 未熟な部分は縮れたり変形したりする。

  • 病葉はやがて落葉する

    参考文献:『バラの病気と害虫 』(農文協)






 




  • うどんこ病は、風で拡がると覚える。

これらの図に大きな間違いがありましたら教えてください。
【参考図書】


著:長井雄治(農文協)



著:大串龍一(農文協)


ピシャッと効かせる農薬選び便利帳新版
著:岩崎力夫(農文協)



【参考サイト】














































  • 糸状菌のクチクラ貫通の仕方として、付着器から出す物質でクチクラ層を壊して侵入する場合、気孔や傷口から侵入する場合など、いくつかが確認されている。
【実践に備える】
【発病しやすい条件を見逃さない】
  • 高湿度下で発芽するが菌が濡れている状態(湿度100%)では発芽しない。また、発芽適温は21度だが10〜26度の範囲で発芽可能(農薬ギライのためのバラ作りのページ。胞子を飛ばすには、低湿度の条件が好適である。

  • その他、詳細は農薬ギライのためのバラ作りのページの「バラの病気」→「うどん粉病」のページによくまとめられている。

  • 実際のうどんこ病との戦いについては、創作SFとバラのページが参考になります。どのように考えて対処していけばよいのか、とても勉強になります。



著:長井雄治(農文協)





【耕種的防除】
  • 通風をよくするため、株間を最低でも60センチ以上あけて植え付けた。

  • 庭全体が良好な風通しに恵まれている。この風通しを阻害するような物を置いたり、作ったりを避ける。

  • 灌水は早朝に行い、できるだけ葉に水がかからないように気を付ける。バイオゴールドバイタル等の夕方散布については、販売元にメールで確認、夕方散布の記載は間違っていたと返答をもらった(2007年)。それ以降は早朝散布に切り替えている。


  • 今のところ、うどんこ病は出ていないが、必ず出るものと考えて毎日、注意深くチェックをする。


【薬剤による防除】


ニーム顆粒(20Kg)



ミラクルニーム肥料(1Kg)

【いざ実践】
【冬の株元散布 2007年版】その後の実践はまたいずれ。。。
  • バイオゴールドバイタルバイオゴールドのニーム混合液の散布を植え付け時や冬の剪定後に行う。また、灌水の際、キトサン 200倍+木酢液(キクノール) 200倍の混合液を散布。ニーム顆粒 を株元に散布。

  • その結果、全ての株に2月中旬に放線菌らしき白いかびのような菌糸を確認。(ただし、地植えに比べて鉢植えはその量が少ない) 放線菌か?放線菌は、『農薬をへらすアビオン農法 』(農文協)などを読むと、抗生物質が糸状菌の菌糸を破壊するとあるが、これが放線菌であるかどうかはわからないし、放線菌が単一で存在しているわけではないであろう。経過を観察。

  • 4月4日、ジェントル・ハーマイオニーの葉にうどんこ病らしき白い粉を発見。判然としないが、カリグリーン+アビオンEの散布を行う。1週間後の4/11、病気の蔓延は見られないが、全ての葉から白い粉が消えたわけでもない。

バラ専用キトサン



木酢液(キクノール)


→Wikipedia放線菌を調べる